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引越しの時のトラック選び

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96引越しの時のトラック選び

オトクコツ

引越しで重要なトラックの存在

荷物を運ぶということは荷物の大きさによっては簡単にできることではなく、特に引越しともなれば、多くの荷物を別の場所へ移動させることになるため、手で持って運ぶのには限界があります。そうなると、輸送手段に頼るということになるため、トラックを用意するなど考える必要があります。容積は車によって全く異なり、乗せられる量にも違いがあるところに注意が必要です。もっとも手軽な車両として軽トラックがありますが、自分で引越しをする際にも活用でき、レンタカーを借りたとしても安価です。

幅も1.5m程度、長さも2m以下と、トラックを運転したことのない人でも使うことができます。その分容量も少ないトラックもあります。特に、ベッドのマットレスのように、畳んでコンパクトにすることができないものがあると、どうしても容積をとってしまい足りなくなってしまうこともあります。荷物を積み上げたりすることもできますが、ソファがあったり、ドラム式洗濯機があったりすると、もう乗せることはできないでしょう。そのため、単身での引越しで、なおかつ荷物が少ないといった条件に限られます。もちろん、自分で借りてきて積み下ろしをするということにもなるので、最終的に疲労がたまることもあります。何往復もして、友人に手伝ってもらえばいいのでは?と考えがちですが、距離が離れるとそれだけ経費が掛かり、安価にならないこともあります。

そこで、同じトラックでも軽トラックではなく大きなトラックの出番です。しかし大きなトラックになると、大型免許がないと運転することはできません。ですが、業者に依頼することで運転してもらえ、なおかつたくさんの荷物を運んで設置までしてくれます。

引越し業者のホームぺージを見ると、さまざまなメリットが記載されています。中には、遠距離であっても3日以内で完了してくれる業者もあるほどです。さらに、ルート化が確立している業者ですと割引プランを提案してくれる業者もあるほどです。

コンパクトで便利なトラック

引越し業者に依頼する場合には、プランに合ったトラックが手配されます。幅は軽トラックより広いので、その分だけ容量が大きくなるのも特徴です。これなら軽トラックだけでは積みきれなかった荷物を積むことができます。類似した車両として、ロングボディがあります。積載量に違いはありませんが、ボディが長くなった分だけ容積を大きくとることができるのが特徴です。実際に荷物の重さが問題になることが少ないため、ロングボディで用が足りるということがあります。二人程度の荷物は十分に積むことができ、長物も積むことができるため、ソファやダブルベッドがあっても安心です。自分でトラックを借りて荷物を運んだ方がいいと思う人もいるでしょうが、軽トラックだとすべての荷物が入らない場合があり、大きなトラックだと運転免許の問題が出てきます。そのため、専門業者に依頼すると安心です。

引越し業者は多くありますが、その中でも自身に合った引越し業者を選択するのは容易ではありません。満足しなかったらどうしよう、と思うと躊躇してしまいます。しかし、ホームページ上で見積もりを取ってくれるところもあるので、手間はかかりません。

かなり大きくなる4tトラック

4tトラックは、引越しの基本となる車両です。幅は一気に大きくなり広い容量を確保できるところが魅力的です。ロングボディも存在し、荷物を積められる容量をより大きくすることも可能です。大きな家でなければ、ファミリでの荷物も載せることができますが、4人家族以上になってくると難しい場合があります。ですが、引越し業者に依頼すると荷物の量から判断して、4tだけでなく2tで対応してくれる場合があります。

4tにもなると、幅も長さも出てくるため、出し入れの際に注意が必要です。乗用車が入っていくことができても、トラックでは難しいこともあります。これは、ロングボディにした場合にもいえますが、後輪から後ろが長くなり、ハンドルを切ると反対側にぶつかってしまうということも出てくるからです。この場合には、4tは使えないことになってくるため、2tを2台使うなどの対処をしてくれます。さらに、荷物を階段やエレベーターで入れることができないといった場合には、さまざまな工夫も必要となってきます。平ボディにするのか、箱車にするのかという問題もあるでしょう。積載ということを考えれば、平ボディは楽ですが、荷物が外気にさらされます。パワーゲートのような機構を備えているかどうかもポイントになってくる部分です。引越し専門業者であれば、こうした対応もできますが、自分たちで対応するのは非常に難しい部分ともなるでしょう。車両選びは引越しの大事な部分となってくるため、失敗を防ぐためにもしっかりとした業者とともに打ち合わせを続けていき対応することが重要です。