スマート予約

引越しの時には便利な訪問見積もり

HOME > 引越しコラム > 引越しの時には便利な訪問見積もり

00引越しの時には便利な訪問見積もり

オトクコツ

引越しするときの金額を決める

人生の中で、ずっと同じところで住み続けるということは、ほとんどないことでしょう。仕事や学校、さまざまなライフスタイルの中で、いろいろなことが起きるはずです。その中で、住む場所も変わってくることは、だれにでもあります。その際に引越しを考えることになりますが、自分で引っ越すこともできれば、多くの荷物を抱えていることから、専門の業者に依頼するということも出てくるでしょう。自分で運んでいくのではないため、いったいいくらかかるのかも考えていかなければいけません。


引越しの場合、見積もりを取るということが重要になってきます。いくつかの方法があり、それぞれで特色がありますが、訪問して作成するという方法があることはよく知られています。担当者が訪問してきて荷物の量などを判断するとともに、道幅といった周辺環境も下見していきます。これで引越し金額を算出する方法であり、基本的に無料でおこなうところがポイントです。


訪問見積もりということで考えると、自分が立ち会うのが怖いということもあるでしょう。女性の場合には特にそうした傾向が強く出ます。そんな時には、代理人でも立ち合いをすることができるほか、不動産会社に依頼するという方法を採ることも可能です。できるだけ本人が立ち会うのがベストですが、値引きの交渉や細かな内容などの問題を後回しにすることもできるため、まずは立ち会ってもらうということで考えてもいいでしょう。ただし、あとからしっかりと料金の話し合いなどもすることが重要です。

正確な金額がわかるということ

訪問見積もりということでは、いろいろなメリットがあります。実際に現場で見積もりを考えていく方法であるので、荷物の量がはっきりするため、誤差を抑えることができるところです。インターネットを使って見積もりを依頼することもできますが、どうしても内容を伝えきれないことも出てきます。理解することができないこともあるでしょうから、こうしたことをカバーするためにも有効な方法です。


正確な金額がわかれば、契約もしやすくなるでしょう。もちろん、どれぐらいの時間がかかるのか、作業人数も把握することができます。作業的にも何が必要なのか、保護材などはどの程度用意するべきかが見えてくるため、はっきりとした金額を打ち出せるのがポイントです。特殊作業のようなこともはっきりさせることができます。


担当者が訪問するということで、その場で決定しなければいけないと思われがちですが、あくまでも見積もりです。ここでしっかりと荷物の量を把握することができれば、安心して引越しができるだけではなく、担当者が必要なダンボールを用意したりすることもできます。女性限定のサービスだったりすることはありますが、ダンボール箱やガムテープ、布団袋といったものまで用意してくれることもあるため、便利な方法となります。

実際の訪問見積もりの流れ

訪問見積もりは、いったいどこまでの範囲でおこなうのかということが心配にもなるでしょう。実際に見積もりの範囲によっては頼みたくないという人も出てきます。内部までよく見てから決めていくのかと思う人がいますが、そんな細かなところまでは見ません。家財を確認していくだけで、そこまで細かく見る必要はないからです。ある程度の量がわかれば見積もりを書くことができます。


なにもその中身を見ないでも、ざっくりとわかれば何ら問題がないからです。見られたくない部屋がある場合には、どのような家財があるか荷物のリストを渡せば部屋を見なくても荷物量はわかりますし、クローゼットやタンスの中身はどの程度荷物が埋まっているか伝えることで荷物量を判断してもらいます。


あとは、それに合わせて車両の手配ができるかどうかを確認できれば、正確なものになってくるでしょう。午前と午後の組み合わせといったことも細かく調べますので、即回答ができるようになります。その場に本人がいれば、値段の確認もできますし、安くできるような曜日や時間といったことも交渉することができるのがポイントです。引越しも曜日によって大きな違いがありますので、こうした交渉ができるところも良さとなります。


訪問見積もりといっても、即答する必要はありません。しっかりと考えて返答を返すこともできます。きてもらったからどうしても契約しなければいけないということではないため、熟考して決めることも肝心です。即決したくないというのも当然起きてくることですので、無理に焦る必要はありません。長くいたりするのではないかと思う人もいますが、実際にそんなことはなく、次の予定が決まっているので、気にする必要はありません。特に交渉が苦手な人は、押し切られたくないと思うこともあるでしょう。あとで答えを出して連絡を入れるという返事の仕方も初めから考えておくと、焦らずに決めることもできるでしょう。